やっぱり服が好き

発表されると必ずチェックしていたパリや東京などのコレクションを、全く見なくなって早3年。
先週、はたと気づいてネットで各地のコレクションを見てみたら、ずっと感じていた「飢え」の正体がやっと分かってスッキリしました。

3年ぶりに見るコレクションは、まずモデルの体型の進化にビックリしました。
10頭身ぐらいあって顔が小さく、全身の画像は縦に伸ばしているように見えました。
それから、イッセイミヤケのように面白い切り口のブランドを見つけて歓喜しました。
数年ぶりにテレビを見た時と一緒で、未来を感じる内容で本当に面白かったです。

コレクションを見て、自分の立ち位置を再確認し、途中だったデザインはより色濃くイメージができたことは大きい収穫です。

京都で活動していた時の、肌で感じる服の気配は今はもうないけれど、だからこそ自分の中を迷いなく出せる時期が来たのだと思います。

やっぱり服が好きだし、面白い。
久しぶりにもっと自分で服を楽しみたくなりました。

この写真は「STREET」というストリートスナップ誌です。
この中に学生時代の私が載っています。どれか分かるでしょうか。
雑誌STREET73 スタイルオリンピック大阪の画像 byKAMIKATSUKI

 おまけ
雑誌STREET73 パリコレ会場の画像 byKAMIKATSUKI

服って面白い、そう思ってもらえる服を提案することが、私の課題としてひとつ追加されました。

カミ・カツキ
https://kamikatsuki.com/

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